行政や企業の課題を「CREATE VALUES NEW EXPERIENCES」をコンセプトに解決するコンサルティングを中心に、キャンプ場やグランピング施設の企画・開発・運営を手がける株式会社Challenge Outdoor(神奈川県足柄上郡松田町:代表取締役 足立 康仁)は、新しい生活スタイルとして盛況なアウトドアブームを通して、より身近に・気軽に自分ごととしてサスティナブルな活動を始められる取り組みとして、天候による破損や経年劣化により廃棄せざるを得なくなったテントの素材を再活用し、新しいアイテムにアップサイクル*1するテントリメイクサービス「Re.tent」(リテント)事業を開始いたします。またあわせて、同素材を利用したオリジナルの「アップサイクル商品」をオンラインストアにて数量限定で販売を開始いたします。
*1:アップサイクル:これまで捨てられていたものに付加価値をつけ、アップグレードした商品のこと。
■キャンパーが考案、キャンパー自身の思い出が詰まったテントを身に付け長く使えるギアにアップサイクル
様々な場所で大自然の中で過ごす非日常な空間をつくり、雨風を凌ぎ、キャンパーの思い出が詰まったテント。しかし、荒天により破損をしてしまったり、経年劣化により擦れたり穴が空いたりと消耗していき、最終的には新しいテントに買い替えます。大切に使ってきたそれまでのテントは役目を終え、再利用ができないほど破損してしまったものは廃棄せざるを得ませんでした。公私ともにそれを目の当たりにし、課題と感じてきた、元グランピング施設の責任者であり長年のキャンパーでもある山内遥介氏と、キャンパーシステムグラマーとしてキャンプをしながら仕事をしている、ぽんた二宮氏と当社が手を組み、サービスを立ち上げました。
■自分のテントが職人の手によりリメイクされ、新しい形となって使い続けられるサスティナブルな商品
「Re.tent」では、キャンパーの思い出がたくさん詰まったテントの素材を再活用し、いつまでも違った形で身に付け続けられるアイテムを、キャンパーの依頼を受け、当社の職人がリメイクし製作。自身が使用していた自然を楽しむテントを用途の違ったギアとして生まれ変わらせることで、サスティナブルな取り組みを身近なところから始める。そんなきっかけにも繋げることができればと考えております。
■自分のテントが職人の手によりリメイクされ、新しい形となって使い続けられるサスティナブルな商品
「Re.tent」では、キャンパーの思い出がたくさん詰まったテントの素材を再活用し、いつまでも違った形で身に付け続けられるアイテムを、キャンパーの依頼を受け当社の職人がリメイクし製作。自身が使用していた自然を楽しむテントを用途の違ったギアとして生まれ変わらせることで、サスティナブルな取り組みを身近なところから始める。そんなきっかけにも繋げることができればと考えております。
・販売先: Re.tent 「テントリメイクサービス」オンラインショップ:https://remakeretent.theshop.jp/
1.トートバッグ
2.サコッシュ
3.エプロン
■リメイクサービスで余った端材を再活用し製作する「アップサイクル商品」
テントリメイクサービスをご利用いただくキャンパーから届けられ、リメイク商品製作後に余った生地も廃棄することなく最大限利用いたします。アップサイクル商品は、集まった様々なメーカー・素材のテント生地を組み合わせ、世界に一つしかない一点ものの商品を製作・販売いたします。
【Re.tent アップサイクル商品概要】
・概要:廃棄される予定であった様々なメーカー・素材のテント生地を組み合わせ製作した一点ものの商品
・アイテム例: (今後さらに複数種類を展開してまいります)
1.トートバッグ:10,000円
2.サコッシュ:7,500円
3.エプロン:6,000円
アイテム数は今後増加予定。
・販売先: Re.tent 「アップサイクル商品」オンラインショップ: https://retent.theshop.jp/
■今後さらに高まるアウトドア人気をブームではなく文化とするために
2013年頃より7年連続で増加傾向にあったキャンプ人口は、この度のコロナ禍により更にキャンプが注目され、また多くのビギナーが参入し増加し続けており*2、アウトドア事業に関わる当社としてもとても喜ぶべきことです。テントをはじめとするアウトドアギアも、それに伴い市場は増加傾向にありますが、キャンパーの中には残念ながらキャンプ場にテントを捨てて帰ってしまったり、少し破れただけで廃棄したりしてしまうケースも見受けられます。
すでに使い捨ての時代は終わり、再利用を念頭においた商品のあり方を模索し続けなければなりません。そんな時代に合ったサービスを展開すべく、第一弾として「Re.tent」の取り組みを開始いたしました。今後多くの人が子供達の世代まで長くアウトドアを楽しむことができるよう、今後もアウトドア文化の醸成に貢献できることを目指してまいります。
*2:一般社団法人日本オートキャンプ協会「オートキャンプ白書」より